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平成27年10月から共済年金は厚生年金へ
ID: 0000214 / 更新日: 2021年12月24日更新 / 印刷ページ表示
防衛省共済組合員の皆さまは、国家公務員共済年金に加入しておりましたが、被用者年金制度の一元化により、平成27年10月から「厚生年金」に加入し、厚生年金の被保険者となりました。また、共済年金独自の給付である職域部分は、廃止されることになりました。
これは、4つに分かれて運営されていた被用者年金制度を今後の少子・高齢化の一層の進展等に備え、年金の制度の安定性を高めるとともに、民間会社に勤めているサラリーマン等と同じ保険料を負担し、同じ年金給付を受けるという年金制度の公平性を確保するために行われたものです。
なお、民間企業については、企業年金を有する企業が過半を占めていること等を踏まえ、公務員についても、企業年金に相当する「退職等年金給付」が公務員制度の一環として設けられることとなりました。
被用者年金制度一元化について詳しい内容について
国家公務員共済組合連合会(KKR)ホームページは、こちらから<外部リンク>
日本年金機構のホームページは、こちらから<外部リンク>